住まいの外に目を向けること
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これまでと違う風景が見える住まいについて

住まいの外に目を向けること 年末年始にかけての三が日は、普段雪などめったに降らない私の住む平野部でも最高で21cmの積雪がありました。これが普通の日だったら、自転車ツーキニストの私にとってこれ以上ないくらいヘコむ5日間になったと思いますが、本当に年末年始休みで助かりました。3階の自分の部屋から見る風景は、屋根に一面雪が積もっていて、まるで雪国にいるかのようでした。もしも雪国に住んでいたら冬はいつもこんな景色なのだろうな、と思うと、うれしいような大変なような、複雑な心境になったものです。もしこれがマンションの上の方の階からとなると、また眺めも違って見えただろうと思います。

高層マンションの上の方に暮らすと、いちいちエレベーターで下に降りないといけないため不便だ、と言われますが、今は宅配の人が持ってきてくれますから、通販利用で買い物に出かけるのも最小限で済ませられます。老後、悠々自適の生活を送ることができるなら、住まいを高層マンションの上の方に求めることで、これまでとは違った風景を見ながら暮らせるようになります。今まで見てきた景色とは違う風景を住まいから見られるというのは、自分にとって新しいステージに入ったことをより実感させてくれるのでは、と思います。

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